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幼児教育とは?種類・年齢別の進め方・注意点などを解説

子どもを育てる上で、幼児教育の必要性や進め方は気になるポイントではないでしょうか。幼児教育と一口に言っても、具体的な内容は、教育方針や年齢によって異なります。子どもの健やかな成長をサポートするためには、幼児教育について詳しく理解することが大切です。

当記事では幼児教育の概要・代表的な種類・年齢別の進め方・幼児教育のメリットとデメリットなどについて解説します。幼児教育に関する情報を把握した上で、子どもに受けさせるかどうかを考えましょう。

目次

幼児教育とは?

幼児教育とは?

幼児教育とは、主に小学校に就学前の子どもに対して行われる教育のことであり、対象年齢に明確な定義はありません。

幼児教育の役割は、子どもに学習や人間形成の基礎を身につけさせることです。子どもが産まれてから数年間は大脳が発達し、言語能力や身体能力が急速に身につきます。この時期に幼児教育でさまざまな刺激を受けると、人間としての基礎的な能力を伸ばせると言われています。

また、幼児期は子どもの好奇心が旺盛なため、幼児教育によって得意分野を見つけることもできるでしょう。なお、幼稚園や保育園などの施設で実施される教育・指導だけでなく、家庭や地域社会における教育・体験も幼児教育に含まれます。

早期教育との違い

幼児教育と早期教育は混同されやすいものの、目的や主体が大きく異なります。幼児教育の目的が、長期的な視点で生きる力の基礎を身につけさせることである一方で、早期教育の目的は勉強やスポーツなどの専門技能を先取りして習得させることです。小学校受験対策や入学準備のための事前学習は早期教育に分類されます。

また、幼児教育は子どもの自主性を重んじ、結果よりも学習意欲や好奇心を尊重します。一方、早期教育では保護者が主体となり、子どもに対して学習カリキュラムを提供することが一般的です。

幼児教育の代表的な種類

幼児教育の代表的な種類

幼児教育には、子どもとの関わり方や保育内容が異なる複数の手法があります。幼児教育の代表的な種類は次の通りです。

  • 石井式教育法

    石井式教育法は、教育学者の石井勲博士によって提唱された教育法です。思考は言葉によって形作られるという考え方を軸として、多くの日本語に触れさせることで子どもの知的能力を育みます。

    絵本やカードを使って、遊びながら言葉や文字を記憶させていくことが、石井式教育法の特徴です。語彙力の強化を通じて、理解力やコミュニケーション能力を育みます。
  • モンテッソーリ教育

    モンテッソーリ教育は、医学博士で教育専門家のマリア・モンテッソーリによって提唱され、100年以上支持されてきた教育法です。子ども自身が持つ自己教育力を前提に、子どもの自主性や創造力を高めます。

    独自の知育教材や環境作りによって子どもの好奇心を引き出すことが、モンテッソーリ教育の特徴です。教育者は子どもの年齢に応じて適切な支援を行います。
  • ピラミッドメソッド

    ピラミッドメソッドはオランダの政府教育評価機構Citoによって提唱された教育法です。子どものやる気や保育者の主体性など、4つの基礎概念がピラミッド型に構成されています。

    子どもが安心できる環境で、想像力や自己解決能力をバランスよく育てることがピラミッドメソッドの特徴です。また、ピラミッドメソッドは保護者が個性の重要性に気づき、子どもに対して良い影響を与えることも促します。

【年齢別】幼児教育の進め方

【年齢別】幼児教育の進め方

幼児教育の進め方は年齢によって異なるため、子どもの発達段階に合わせて教育の方法を変えることが重要です。特に、1歳・2歳・3歳の子どもには、それぞれ適切な教育方法があります。

各年齢の子どもに見られる特性や、優先的に取り組むべき教育内容は次の通りです。

【1歳】脳に刺激を伝える

1歳は、子どもが声を聞き分けられるようになり始める年齢です。また、周囲の様子を見たり、手で触れて確かめたりすることで認知能力が発達します。

そのため、1歳の子どもに対する幼児教育では、五感を通じた刺激を脳に与えることが重要です。さまざまな刺激に触れさせることで、子どもの感覚や思考力を発達させられます。

また、イラストが描かれたカードを使って言葉を聞かせる教育や、絵本の読み聞かせなども効果的です。教育の場は屋内に限らず、屋外で植物や動物を指さしながら名前を教えることも子どもの発達を促します。

【2歳】社会性を身につけさせる

2歳は、自分と周囲の区別がつき始め、自我が芽生え始める年齢です。子どもが反抗期(イヤイヤ期)に入り、親の言うことを聞かなくなる場合もあります。

反抗的な態度は自我が芽生えた証拠でもあるため、子どもを尊重しながら丁寧に幼児教育を進めることが重要です。社会生活の基本的なルールを少しずつ学ばせましょう。また、年齢の近い友達と遊ぶ経験を通じて社会性を身につけさせると、後により大きな成長が期待できます。

2歳の子どもには、1歳の頃よりも複雑な刺激に触れさせることもポイントです。シールや積み木、紐通しなど指先をたくさん動かす遊びを取り入れましょう。赤・青・黄色など基本的な色に触れる活動も効果的です。

【3歳】身の回りのことを覚えさせる

3歳になると、食事や着替えなど基本的な生活を自分でできるようになり始めます。身の回りのことを認識できるようになった段階で、子ども自身に挑戦させると効果的です。

なお、失敗したときに叱ったり、保護者がすべてを代わりにやったりすることはできる限り避けましょう。手本を見せた上で挑戦させると、自分の力で達成できたという自信につながります。

また、これまでより難しいパズルで遊ばせたり一緒に絵本を読んだりすると、好奇心や集中力を育むことも可能です。加えて、3歳は文字や数字に触れさせるタイミングでもあります。ただし、子ども自身の興味や発達に合わせて、教材や知育玩具を選ぶことが大切です。

幼児教育のメリット・デメリット

幼児教育にはメリット・デメリットがあるため、家庭で取り組む際は正しく理解しておくことが大切です。

メリット:就学する際の土台を整えられる

幼児教育を行うと、好奇心・認知能力・身体能力などの向上が期待できます。また、新しい刺激に触れることや、学習に対する抵抗感が緩和され、就学後の環境に適応しやすくなるでしょう。

また、幼児教育で保護者や保育者と多くのコミュニケーションをとることで、就学後に先生の話を聞く姿勢が身につく可能性があります。就学する際の土台を整え、子どもに無理のない成長を促せる点が幼児教育のメリットです。

デメリット:保護者がプレッシャーを感じる場合がある

幼児教育の効果は、テストの点数のように定量化することが難しい傾向です。そのため、保護者が効果をなかなか実感できない場合があります。

子どもの将来を心配する保護者ほど、焦りやプレッシャーを感じやすい点が幼児教育のデメリットです。しかし、あくまでも子どもの自主性を尊重する必要があります。

幼児教育を実施するときの注意点2つ

幼児教育を実施するときの注意点2つ

幼児教育は、取り組み方を誤ると子どもの発達に逆効果となる恐れがあります。幼児教育を行う際の主な注意点は次の2つです。

親の希望を押しつけない

幼児教育では、親の希望を子どもに強制しないことが大切です。子どもが関心を持っていない遊びや勉強を無理やり押しつけても、楽しく取り組むことができません。

子ども自身が楽しみを感じられない場合、幼児教育の目的である好奇心や自主性が育まれない可能性があります。子どもの行動や興味対象によく気を配り、子どもを主体として幼児教育に取り組みましょう。

子どもが達成感を味わえるように配慮する

日々の生活の中で、「頑張ったね」「よくできたね」などの言葉をかけると、子どもは達成感を味わえます。達成感は子どもの自信や自己肯定感を高めるために重要です。

教育や指導を行うときだけでなく、遊びや食事などの日常的なシーンでも、可能な限り多くの機会に子どもが達成感を味わえるように配慮しましょう。

まとめ

幼児教育とは主に未就学児を対象とした教育全般を指す言葉であり、子どもの年齢によって幼児教育の適切な方法は異なります。

幼児教育のメリットは、子どもの自主性を育み就学する際の土台を整えられることです。親の希望を押しつけず、子どもが達成感を味わえるような配慮を行いましょう。

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