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サマースクールに参加するメリットは?種類や国内・海外の費用相場も

サマースクールに参加するメリットは?種類や国内・海外の費用相場も

夏休みの有意義な過ごし方として、サマースクールへの参加を選ぶ家庭が増えています。学べる内容や期間はプログラムによって異なるため、自分の子どもに合ったサマースクールを選びましょう。

当記事では、サマースクールの概要と参加するメリット、国内・海外の費用相場を解説します。また、親子でサマースクールに参加する費用についても紹介するので、夏休みを利用して子どもに特別な体験をさせたい保護者の方は、ぜひ参考にしてください。

 

1.サマースクールとは?

サマースクール(サマーキャンプ)とは、夏休み期間中に、子どもが普段とは異なる学習や活動を行うプログラムのことです。夏休みが長い欧米では一般的に行われており、日本でも近年さまざまな教育機関や団体がサマースクールを開催しています。

日本国内だけでなく、海外の大学や語学学校が開催するサマースクールに参加することも可能です。有名な学校のサマースクールは人気が高く、すぐに定員に達することもあるため、検討・申込みは早めに行いましょう。

夏休みを利用して、子どもにグローバルな経験をさせたい・新しいことに挑戦させたいと考える家庭では、積極的にサマースクールを利用している傾向です。

 

1-1.サマーキャンプとの違い

サマースクールとサマーキャンプは、どちらも子どもたちの夏休みのアクティビティであり、明確な違いはありません。

一般的に、サマーキャンプは、主に野外活動や宿泊を伴う活動的な内容が中心です。キャンプや川遊び、ハイキングなどが含まれ、子どもたちが自然の中で楽しみながら学べます。また、日本のサマーキャンプでは親の同伴が必要ない場合が多く、監督者が子どもたちの安全を見守ります。

一方で、サマースクールはより学習重視のプログラムであることが多く、語学学習や特定の科目に焦点を当てたカリキュラムが組まれているケースが一般的です。

 

2.サマースクールの種類

サマースクールには、さまざまな種類があります。サマースクールを選ぶ際は、何を重点的に学びたいのかを考えて検討することが大切です。

下記は、サマースクールの代表的な3種類の特徴とメリットをまとめた表です。

語学
特徴短期間で外国語を集中的に学びます。幼児向けのコースや、ディスカッションを行う本格的なコースなど、子どものレベルに合わせた研修を選べます。
メリット1日中外国語に触れる環境で、無理なく語学に親しめます。留学に向けた勉強としてもおすすめです。プログラムによっては、英語のほか、中国語やフランス語なども学ぶことができます。
アクティビティ
特徴サイクリングや川遊びといった野外活動のほか、美術・音楽・演劇といった芸術など、さまざまな活動やイベントを楽しみます。
メリットリフレッシュをしながら、楽しい思い出を作ることができます。異文化交流・相互理解を通し、人間性を育みます。
スポーツ
特徴テニス・ゴルフ・乗馬・マリンスポーツなどを経験します。サッカーや野球など、特定のスポーツに特化した合宿型のプログラムもあります。
メリット専門のコーチのもと、さまざまなスポーツに挑戦できます。スキルアップを目指す目的で参加することも可能です。

サマースクールでは、語学+アクティビティ、語学+スポーツなど、いくつかの種類が組み合わさっているケースが一般的です。語学に特化したプログラムでも、週末にはアクティビティを取り入れるなど、充実したスケジュールが組まれています。

 

3.サマースクールに参加するメリット

サマースクールは幅広い年齢に対応しているため、幼児でも参加することができます。下表は、幼児・小学生・中学生がサマースクールに参加するメリットの一覧です。

幼児身の周りのことを自分で行う自立心や、集団生活におけるルールの重要性を学べます。異文化に対する先入観をなくし、学習の基盤を築きます。
小学生仲間との交流の中で協調性を磨きつつ、豊かな感性を育みます。多様性を受け入れる中で、自分の個性に気づくことができます。
中学生海外留学や語学留学など、グローバルな選択肢を現実的に考えられるようになります。進路を決める材料として、貴重な経験を得られます。

以下では、幼児〜中学生までの子どもがサマースクールに参加するメリットについて、詳しく解説します。

 

3-1.英語力が高まる

多くのサマースクールでは、日常会話も英語が基本となるため、英語力が向上します。ネイティブ講師による指導のもと、実践的な英語力を身につけることができるでしょう。教科書にはないリアルな英語を学べるので、英会話に必要な表現力やコミュニケーション方法も学べます。

幼児向けの英語コースでは、ゲームや絵本の読み聞かせを取り入れることで、無理なく英語に親しめるように工夫されています。英語に対して苦手意識のある子どもも、楽しいアクティビティを通して抵抗感が薄まり、「もっと英語を勉強したい」と思うようになるでしょう。

 

3-2.多様な文化に触れられる

海外のサマースクールでは、世界各国から参加者を募集しているため、あらゆるバックグラウンドの子どもたちが集まります。さまざまな国の文化や言語に触れることは、子どもの価値観を広げるために大いに役立つでしょう。グローバルな視点から物事を捉えられるようになり、人間性が豊かになります。

日本の学校の集団生活では、規律性や秩序を尊重する傾向にあるため、自分らしさを抑制している子どもも少なくありません。サマースクールでは、お互いの多様性を受け入れる中で、子どもも徐々に本来の自分を発揮できるようになるでしょう。

 

3-3.主体的に考える力が身につく

サマースクールでは、自分で考えて行動するため、主体性が身につきます。慣れない人や場所の中で、悩みながらも自分ができることを一つひとつやり遂げていく経験は、子どもに大きな自信を与えるでしょう。

また、サマースクールの語学プログラムでは、講義以外にも、ディスカッションやグループワークの授業が行われます。これらの参加型の授業では、自分の意見を求められるため、当事者意識を持って物事に取り組む姿勢を身につけることができるでしょう。

 

3-4.聞く・話す・書く力が身につく

サマースクールに参加することで、英語(外国語)の聞く力・話す力・書く力などを身につけられる点もメリットです。

たとえば、幼児や小学生を対象としたあるサマースクールでは、アルファベットの発音や日本人が苦手な母音の音など、基本的な英語の音から、遊び感覚で学べます。ほかにも、日々の学習で身につけた英語のスキルを生かし、その日あったことを英語で日記に書く練習をするプログラムがあれば、書く力も徐々に養えるでしょう。

また、英語を学ぶサマースクールであれば、授業がすべて英語で行われ、英会話や文法の学習に加えて、英語圏の文化や日本文化との違いについても学べます。

 

4.【国内・海外】サマースクールの期間と費用相場を紹介!

日本国内でのサマースクールは、比較的参加費用が安く済む傾向です。長期間のサマースクールでも、けがや病気の際に駆けつけることができ、医療機関の心配が少ないというメリットがあります。通える範囲のインタ―ナショナルスクールなどで行われるサマースクールであれば、親元を離れられない幼児でも気軽に参加できるでしょう。

海外のサマースクールの魅力は、留学先で生きた英語を学べることです。現地の寮での宿泊やホームステイといった、貴重な経験もできるでしょう。英語環境の中で学びたいという方や、海外生活を体験したい方には、海外のサマースクールがおすすめです。

サマースクールは、開催している国によって費用相場が異なります。以下では、サマースクールの期間と費用相場を、国ごとにまとめて紹介します。

なお、以下表はプログラムの費用相場となるため、海外のサマースクールに参加する際は、別途渡航費がかかります。

 

4-1.日本

1週間2週間1か月
約3万~7万円約10万~20万円約20万~30万円

日本で行うサマースクールとして、ウィズダムアカデミーのサマースクールも毎年人気です。たとえば、ネイティブ講師の英語アクティビティのほか、人気の夏キャンプや 1日里山体験なども用意しています。演劇やダンス、クラフト教室・ボール運動・子ども絵画コンクールなど、多彩なワークショップを同一校舎内で受講ができる点もメリットです。

また「宿題はウィズダムアカデミーのお預かり中に終わらせる」というのが当校の基本です。そのため夏休みの宿題も、お子さまのお預かり中に、お友達やスタッフに聞きながらじっくりと取り組めます。

 

4-2.オーストラリア

1週間2週間1か月
約10万~35万円約20万~40万円約25万~60万円

オーストラリアのサマースクールでは、英語力向上からアクティビティ中心のものまで幅広いラインナップがあり、現地の学校生活を体験する機会も提供されています。また、オーストラリアならではのアクティビティ、たとえばコアラやカンガルーなどの野生動物との触れ合いや、マリンスポーツなども楽しむことができます。

さらに、国際交流の機会が豊富で、世界各国からの参加者との友達作りや文化交流が可能です。オーストラリアの多民族国家としての特性とフレンドリーな国民性も、参加する子どもにとって安心感があるでしょう。

 

4-3.ニュージーランド

1週間2週間1か月
約10万~30万円約20万~50万円約30万~60万円

ニュージーランドのサマースクールは、ニュージーランドの自然豊かな環境と多様なプログラムが魅力です。英語学習に加え、乗馬や牧場体験などのユニークなアクティビティが提供されていることもあります。

また、ニュージーランドは治安がよく、教育の質が高い点も特徴で、初めての海外経験にも適しているでしょう。物価も英語圏の中では比較的リーズナブルで、ジュニア留学生の受け入れ体制が整っていることから、安心して学習環境に身を置けます。ニュージーランドもオーストラリアと同様、南半球に位置するため、日本の夏とは逆の季節を経験でき、冬季スポーツを楽しめる場合もあります。

 

4-4.アメリカ

1週間2週間1か月
約20万~40万円約30万~50万円約50万~70万円

アメリカのサマースクールは、幼児から社会人まで幅広い年齢層を対象にしており、本場のボーディングスクール体験を通じて、国際感覚を養えます。また、英語から科学、歴史にいたるまで、さまざまな分野の勉強が可能です。興味や好きな分野に合わせたコースを選べるでしょう。

ほかにも、スポーツイベントやキャンプ、ラフティングやハイキングなどのアクティビティ、ニューヨークやロサンゼルスをはじめとした都市観光など、多様な体験ができます。

 

4-5.ハワイ

1週間2週間1か月
約10万~30万円約35万~70万円約40万~100万円

ハワイのサマースクールも人気であり、語学学校やプリスクール、教育支援団体などが主催し、幼児から大人まで幅広い年齢層に対応しています。特に、ハワイの自然や文化を生かした活動を通じて、ネイティブの英語を学べる点が大きな特徴です。

英語の授業はもちろん、マリンスポーツや、ホエール・ドルフィンウォッチング、フラダンス、ハイキングなどのアクティビティも充実しています。子どもたちはダイヤモンドヘッドでハイキングしたり、ワイキキビーチで泳いだり、ほかにも動物園・水族館・植物園などもあるので、楽しみながら学べるでしょう。

 

4-6.カナダ

1週間2週間1か月
約10万~30万円約15万~50万円約40万~80万円

カナダのサマースクールも、語学学校、大学、教育委員会などが主催するものや、現地の子どもたちと一緒に参加できるサマーキャンプなど、数多くのプログラムがあります。カナダの英語は発音がクリアで理解しやすく、英語学習にも最適です。

また、カナダは気候が温暖で過ごしやすく、特に夏は暑すぎず湿気も少ないため、快適に過ごせます。自然豊かな環境も特徴です。

さらに、カナダの教育水準は高く、物価も英語圏の国々の中では比較的安いので、質の高い教育をリーズナブルな価格で受けることが可能です。カナダの都市は、世界の中でも住みやすい街として高い評価を受けており、特にバンクーバーやトロント、カルガリーなどは治安がよいことで知られています。

 

4-7.イギリス

1週間2週間1か月
約10万~30万円約30万~60万円約40万~100万円

イギリスのサマースクールは、語学学校、私立中学・高校、大学、ボーディングスクールなどが主催し、対象年齢も幅広く設定されています。プログラムは英語レッスンと課外アクティビティで構成されることが多く、学生寮やホームステイでの滞在が一般的です。

イギリスのサマースクールに通うことのメリットは、伝統ある名門校での学びや、多国籍な環境での国際感覚の養成、本場のブリティッシュ英語に触れられる点にあります。

特にイギリスのボーディングスクールは、少人数制で個々の生徒に対する丁寧なケアが特徴であり、中東や欧州、南米、アジアなど多様な国籍の生徒との交流を通じて、国際的な視野を広げられるでしょう。また、イギリス文化を肌で感じながら、特有の英語の発音や表現も学べます。

 

5.親子でサマースクールに参加する場合の費用

まだ子どもが小さい場合などは、親子でサマースクールに参加することも可能です。親子で参加すると、「子どものホームシックの心配が軽減できる」「親の英語力も伸ばせる」といったメリットがあります。

親子でサマースクールに参加する場合の費用は、国や地域によって差はあるものの、1週間で約25万〜35万円、2週間で30万〜40万円が相場です。食事代や交通費などは含まれないケースも多いので、多めに見積もっておくとよいでしょう。

 

6.サマースクールはいつまでに予約すればいい?

サマースクールの予約に関しては、各プログラムによって申込期間が異なるため、一概には言えませんが、一般的には5月中旬から6月上旬にかけて申し込みが開始されるケースが多い傾向です。

特に有名なスクールや人気の高いプログラムでは、募集開始から間もなくして定員が埋まることも珍しくありません。よって、興味があるサマースクールがあれば、早めに情報を集め、申し込みの準備をすることが大切です。

一方で、中には夏休み直前まで参加者を募集しているスクールもあるため、夏休みが近づいてからでもチェックしてみる価値はあります。

 

まとめ

サマースクールとは、夏休み期間を利用して、子どもが語学・アクティビティ・スポーツなどを体験できるプログラムです。参加費用の目安は、日本では約5万〜20万円、海外では約20万〜40万円で、地域・期間によって差があります。場合によっては、親子で参加してもよいでしょう。

ウィズダムアカデミーでは、幼児から小学生を対象に、サマースクール「夏の学童体験パック」を開講しています。サマーアクティビティや英語タイムなど、楽しみながら学べるプログラムを用意しているので、ぜひご利用ください。

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