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安心安全な学童環境づくりに対する取り組みについてのお知らせ

2024年4月9日

株式会社ウィズダムアカデミー

安心安全な学童環境づくりに対する取り組み

株式会社ウィズダムアカデミー(本社:東京都豊島区、代表取締役:鈴木 良和、以下 ウィズダムアカデミー)では、当社運営の施設をご利用になるお子さまに安全・安心にお過ごしいただくために以下の4つのテーマを掲げ学童運営体制の強化に取り組んで参ります。

【本取り組みの背景】

少子化・核家族化などの現代社会の変化を受けて人々の価値観や生活様式が多様化しています。 その一方で、社会の傾向として人間関係のつながりの希薄化により地域社会などにおける子どもを取り巻く環境も大きく変化していて、いじめや性犯罪等の子どもをめぐる事故などがメディアに取り上げられることが多くなりました。
そのような社会の中で、特に保育や教育関連の企業や団体においては子どもたちが安心・安全に過ごせる環境を整えていくための固有の努力を求められていると考えます。

本取り組みは、ウィズダムアカデミーをご利用になるお子さまとその保護者さまに、より安心して当社サービスをご利用いただける環境づくりを目指すためのものです。
外部の専門家への助言を求めながら、多角的な視点で取り組むべき課題を明確にし、企業としての社会的責任を果たすべく策定したものです。

お子さまの人権の尊重という社会の課題解決に積極的に取り組むために、自らの事業活動において影響を受ける方々の人権が尊重されなければならないことを理解し、法人全体として本取り組みに真摯に向き合い全社一丸となって推進して参ります。

【取り組み内容】

※以下は、取り組み内容の一部を抜粋しています。

採用における慎重かつ厳格な選抜の実施

■ 入社前適性検査の導入
これまでのインターネット上の検索によるコンプライアンスチェックに加え、
社員採用において会社に不適合の可能性がある応募者を選考段階において予め察知できるよう適性検査を導入。
検査結果をもとに選考通過の判断を行い、入社後の配属を考慮している。
運用を進めながら、今後 も当社にとって最適なものを追求していく。

■ 採用前のリスク調査方法の改善
これまでのインターネット検索による候補者の調査方法を見直し、前科前歴や不祥事などを含め過去の経歴を調査するコンプライアンスチェックツールを導入。
お子さまと関わる仕事に従事する社員および講師に対して内定前にコンプライアンスチェックを実施し、経歴詐称などが発生するトラブルを未然に防げる体制を整備している。
採用時に性犯罪歴などがないことを証明する制度「日本版DBS」については、導入され次第の採用を予定している。

児童生徒性暴力等の防止等に関する基本的な指針(ガイドライン)の策定

当社が運営する学童事業の対象となるお子さまの安全の確保及び心身の健全な育成を図ることを目的として、お子さまの人権を尊重し、それが決して侵害されることがない具体的な施策を設け、全従業員に社内ガイドラインを周知した。

防犯カメラによるセキュリティ体制の強化
全直営校舎の防犯カメラの設置状況やハード面の管理体制を精査した上で、防犯カメラの追加設置や監視モニターの適切配置を再確認および再設定した。
防犯カメラの管理体制や運用ルールを改正し、防犯カメラの運用を管理する児童安全対策室を設置した。
当社で管理する送迎付添い車両へは、通常の車載カメラから車内も録画できるカメラへと順次交換中。

お子さまの相談窓口「なんでもそうだんぽすと」の設置
お子さまのための相談箱を全直営校舎に設置し、児童が直接誰にも知られずに相談やSOSサインを投函できる環境を整えた。
二次三次被害を防止するという観点で、校舎責任者含め校舎スタッフは回収および閲覧ができないこととし、児童安全対策プロジェクトへ参画する専用の担当者が投函内容を定期的に回収し早期発見できる体制をとる。投函された相談内容に応じて外部専門家の助言を求め、お子さまにとってより安心安全な環境を整備していく。

児童安全対策に関する研修の実施
当社学童運営スタッフを対象に、お子さまへの不適切な関わり方、虐待や性暴力等を防止することを目的とした研修を実施した。
一人ひとりが自分事として考え、日々の業務に生かしていく必要性を指導した。また、ソフト面(運営や業務ルールなど)とハード面(施設環境や防犯カメラなど)において、お子さまの安全の確保及び心身の健全な育成のために何をするべきかを周知し、お子さまの人権を尊重することへの意識醸成の取り組みを実施中。

従業員育成体制の見直しと強化

■ 研修カリキュラムの再構築
学童運営における基本的な内容以外に、お子さまにとっての安心安全な施設づくりに特化した研修コンテンツを今後も補充していく。

■ 外部専門家の意見を取り入れる研修体制の再構築
児童安全、防犯対応、お子様対応、保護者さま対応などをテーマに外部専門家に助言を求めながら研修プログラムを準備し実施中。

車両送迎付き添い時の体制
お子さまに安全かつ快適なサービスをご利用いただくために、可能な限りお子さまとスタッフの1対1にならないようドライバーとチューターの2名体制での運用を実施中。

お預かり中の様子を写真や動画で共有
会員専用の写真共有アプリ「ウェルキッズ」により、写真や動画を通してお子さまの入室状態を共有中。
保護者様はお子さまが安全に習いごとやカリキュラムに参加している様子をアプリ内で閲覧可能。

学童施設内における環境改善

■ 校舎内の未使用部屋に施錠
習いごと授業を実施するために各校舎内にレッスンルーム(防音のピアノ室・個人レッスン用の個室など)を設けているが、
使用する時間以外は教室への子どもの出入りを制限。施錠の際は目視で在室がないか確認をしてから施錠。
開錠・施錠における時間帯や方法、鍵の管理などは校舎ごとに取り決めた運用方法に準ずる。

■ 更衣用スペースの確保
制服で下校するお子さまの着替えや習いごとの着替えの際には未使用部屋を利用していたが、全直営校舎に更衣用スペースを用意した。
着替えの際は本人のみの入室とし入口前にスタッフを配置する。
補助が必要な場合は、お子さまから都度声をかけてもらった上での対応とする。

施設内人員体制におけるルールの強化
原則、学童施設内ではお子さまとスタッフの1対1にはならないよう施設を運営するためのルールを見直し、前提や対応方法などを改正し社内周知した。

入退室の通知
自社開発の予約管理システムを通して、お子さまの入室予約情報を事前にデータ管理し、利用日の前日に保護者さまへ配信。
お子さまの入退室時にも、タブレット機器のタッチ操作で入退室時間を記録。入室時には通知メールを保護者さまへ即時配信。
今後も保護者さまが安心できる利便性の高い会員さま向けのシステムを継続開発。